塩尻市議会 2022-06-10 06月10日-02号
次に、焼却炉の型を検討する処理方式の選定については、国内で比較的採用の多い焼却炉の型でありますストーカ式焼却炉、流動床式焼却炉、シャフト式ガス化溶融炉、流動床式ガス化溶融炉の4方式の比較検討を行っております。
次に、焼却炉の型を検討する処理方式の選定については、国内で比較的採用の多い焼却炉の型でありますストーカ式焼却炉、流動床式焼却炉、シャフト式ガス化溶融炉、流動床式ガス化溶融炉の4方式の比較検討を行っております。
可燃ごみの処理方式の種類といたしましては、焼却、溶融、燃料化などがございまして、焼却炉の形式におきましても、本市の既存施設であります唐津市清掃センターでは、流動床式焼却炉でございまして、そのほか日本で主流となっているストーカ方式など様々なタイプがございます。
として、高温焼却炉・プラスチック分別、高温焼却炉・プラスチック焼却、超高温溶融炉の3つがあるとされるが、それぞれの焼却灰の処理、長所、短所、コスト、廃熱利用の違いはでございますが、ごみの焼却炉は、上尾市が西貝塚環境センターにて採用している火格子状でごみを攪拌して燃やすことができるストーカ方式焼却炉、伊奈町がクリーンセンターにて採用している炉の中で高温の砂が流動し、そこにごみを投入して素早く焼却する流動床式焼却炉
その処理方式というのはストーカ式焼却炉に灰溶融を合わせた方式、または灰の外部処理、2つ目として流動床式焼却炉に灰溶融を合わせた方式、または灰の外部方式、3つ目としてシャフト式のガス化溶融炉、4つ目として流動床式のガス化溶融炉、この4つの方式でございます。
そのほか、ストーカ式焼却炉と現在の流動床式焼却炉を比較してみますと、流動床式焼却炉のほうが起動と停止の速度が速いため、CO2や燃料が削減できる。し尿汚泥の焼却がしやすい、炉内に作動する機械がないため、ストーカ式焼却炉より維持管理費が安い、厨芥類いわゆる生ごみでございますが、未燃物の割合がストーカ式に比べほとんどないため、住民の方より苦情を受けていました埋立処分場の臭いやカラスの発生が全くないと。
(武田篤司君) 新ごみ処理施設のごみ処理方式につきましては、尾張北部環境組合において専門家等により構成するごみ処理方式検討委員会を設置いたしまして、平成30年6月から11月にかけて委員会を4回開催いたしまして、第1小ブロック会議において平成29年2月に策定をいたしました新ごみ処理施設整備計画において絞り込みされた4つのごみ処理方式、1つはストーカ式焼却炉プラス灰溶融または灰の外部処理、2つ目が流動床式焼却炉
燃焼設備は流動床式焼却炉、流動状にある高温の砂により高温を保ち、少量の助燃剤でむらなく速く燃焼することができるというメリットがあり、下水汚泥との混合処理にも適しています。 余熱利用設備は、施設で発生する余熱を無駄のないエネルギーとして、場内の給湯や暖房に利用します。 通風設備は平衡通風方式で、押し込み送風機と誘引送風機の両方を使用する方式となっております。
主な施設の概要でありますが、附属焼却工場は処理能力、日に360トン、全連続燃焼式流動床式焼却炉で、構造は鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造の混構造でございまして、地上4階地下1階、延床面積1万1,896.56平米でございます。
流動床式焼却炉ということで、江南丹羽環境管理組合はこちらでやっております。後はガス化溶融炉を考えております。今後専門家等により構成する委員会において、検討を予定しております。8頁、9頁につきましてはその概念図、10頁につきましては7.余熱利用の検討、8.公害防止及び環境保全の検討、9.施設配置及び動線計画の検討。
貯留ごみピットの図面右側に2つの円形で表示されておりますものが、流動床式焼却炉が2炉配置されております。 今後のスケジュールでございますが、議決をいただいた後に、事業者は実施設計を初めとし各種調査、準備工事を進め、来年2月ごろから土木建築工事に着手する予定でございます。 以上で議案第77号の提案理由及び内容の説明を終わらさせていただきます。
現在の焼却方法と違いまして、現在の焼却方法は流動床式焼却炉という形で、砂を熱して、その中にごみが投じられて燃えていくというものですけれども、今回選びましたのは従来型というか、ストーカ炉といった焼却炉に変わっています。
2つは、流動床式焼却炉でからからになったチップを高温の砂とまぜて燃やして、その熱でタービンを回すわけです。チップに付着している放射性物質セシウムは、少なくとも200度で気化する物質です。バグフィルターを設置しても、個体は補足できても、気化したものはフィルターを通り抜けて空気中に飛散し、放射能の2次汚染をもたらす危険性があります。3つは焼却灰です。燃やすと全体総量の10分の1程度の灰が出ます。
7ページの表の1988年50トン炉を廃止したときに流動床式焼却炉をつくりましたけれども、それは本当に短命で、1997年ですか、70トン炉休止、その前にこれ爆発事故を起こしているんですよね。だから、その爆発事故を起こした後、えらい朝霞市のごみが外に大量にボタ山になってしまったという、そういうことがあったわけですね。
次に、蒲郡市は、平成9年稼働の処理能力1日130トンの流動床式焼却炉です。現在、1日平均70トンほどの受け入れであるため、定期メンテナンスの期間も十分にとれ、良好な維持管理が行われております。現時点で17年たっておりますが、施設の状態は良好で、大がかりな修繕の予定もなく、当面、安定した処理が維持できる状況です。新城市は、平成12年稼働の処理能力1日60トンのストーカ炉で、14年が経過しております。
昭和60年11月に竣工した大和郡山市清掃センターは、流動床式焼却炉3炉を有する施設ですが、平成24年度に延命化計画が策定され、平成27年度から29年度にかけて工事を実施し、平成30年度より長期包括化等による運転管理をスタートさせる予定となっています。 改修工事費は税込みで55.4億円であり、そのうち32.4億円が循環型社会形成推進交付金の対象となっています。
西部クリーンセンター基幹的設備改良(長寿命化)工事の発注仕様書を作成するに当たりまして、工事費を比較検討するため、西部クリーンセンターの焼却炉と同様の流動床式焼却炉を製造しているメーカー5社に参考見積もりを依頼いたしましたが、残念ながら4社が辞退され、結果的に、応じていただけましたのは西部クリーンセンターを建設いたしました荏原環境プラント株式会社1社のみでございます。 以上でございます。
焼却方式は流動床式焼却炉を採用し、1日80トンのごみが焼却可能です。施設の稼働以来15年が経過し、焼却をコントロールする制御システム及び焼却炉に経年劣化が見られることから、焼却能力の向上及び施設全体の延命化を図るべく、去る7月の臨時議会において、環境省の循環型社会形成推進交付金による廃棄物処理施設基幹的設備改造事業実施に伴う工事の請負契約の承認をいただきました。
1日当たりの処理能力が55トンの全連続式流動床式焼却炉という炉なんですが、それが2基、合計1日当たり110トンの処理能力がございます。 この焼却炉は、周辺機器の老朽化が大変進んでございまして、焼却能力の低下が見られることから、今年度と来年度、2カ年で長寿命計画に基づきまして、10年から15年間の延命を図るための延命工事を、23億1,000万円で契約を締結してございます。
続きまして、(4)、焼却炉の種類とメリット、デメリットでございますが、まず焼却炉の種類でございますが、大きく分けまして、桶川市が採用しているストーカ式焼却炉と流動床式焼却炉になります。ストーカ式のメリットでございますが、現在全国で一番多く採用されており、ごみの前処理が不要であり、時間をかけて焼却を行うので安定した運転管理を行えることになります。
それから、この8,000ベクレルを基準としまして、各焼却炉の形式によって放射能が濃縮されるという環境省の試算がございまして、それが炉の形式によって、ストーカー式炉の場合には240ベクレルまで、それから流動床式焼却炉では480ベクレルまで、これを安全だと環境省は法令で定めております。